茨城民俗学会代表理事 今瀬文也
皆様には御健勝にて御活躍のこととお喜び申し上げます。
一時天候が安定せず,野菜類の高値もありましたが,最近は安くなりました。それにしても米の
価格はあまりにも安く,これからの米作りどうなるか心配です。
かつては賑わっていた町の商店が閉店し,シャッター通りが増えています。
本会はそれらの変化をとらえ,調査・記録をしています。
本会の創立の一つの理由は,文化庁の民俗資料緊急調査に協力することでありましたが,
本会が中心で行っていた民俗文化財の調査が,近年本会と関係なく実施されるようになりました。
今までの調査では,鹿島臨海工業地帯(昭和40年・25名)筑波研究学園都市地区調査(昭和
42・56名)県北海岸地区調査(昭和43年・33名)茨城県民俗分布調査(昭和44年202地点・
83名)霞ヶ浦地区調査(昭和46年・39名)鬼怒川流域調査(昭和47年・31名)大子町の民俗
調査(昭和48年・35名)茨城県方言緊急調査(昭和57年)茨城県民俗分布調査(昭和58年
150地点・53名)茨城の諸職調査(昭和62年・35人)民俗芸能緊急調査(平成6年・311件・
35名)などを,本会が実施しました。
その後「山車」,「金砂大田楽」,「ささがみ様」,「茨城県祭り,行事調査」が行われたようです。
今後,本会として協力したいものです。