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「平三坊」祭り 鹿島神社(かすみがうら市牛渡)

茨城民俗学会のあゆみ

茨城民俗学会は昭和38年7月14日に結成された。創立当時の会員は38名で、その後、多い時で300名を超え、現在は110名程度を維持している。初代代表理事の外山善八、二代が藤田稔、その間文化庁の民俗資料緊急調査を毎回行い、報告書として、「鹿島臨海工業地帯緊急報告書」「諸職関係調査報告書」などを発刊してきた。
 会誌は年1回『茨城の民俗』を発刊、令和5年度までに61号を発刊した。毎号、特集を組み、調査事項を示すなど、会員の投稿によりまとめている。

記念講演会は、今までに井之口章二氏を最初に松崎憲三氏まで毎年度開催、その間、肥後和男、竹田旦、宮田登、大島建彦、桜井徳太郎、吉野裕子、牧田茂、宮本袈裟雄、野村純一、天野武、北見俊夫、大林太良、福田アジオ、山折哲雄、岩本通弥の各氏をはじめその他の多くの方から貴重な講演をいただいた。三代目代表理事の今瀬文也時代から、記念公演として平成10年に三代目若松若太夫氏を迎え、説経節「小栗判官・矢取りの場」を演じて頂いた。平成11年には古谷和子氏の琵琶弾き語り「小栗判官より」をお願いし好評であった。その後大神楽公演、昔話の語り等もお願いしている。
 令和元年度からは、この記念講演等は一時中止し、その時間に談話会を実施している。

 また例年の談話会、臨地研修や勉強会がある。談話会は現在162回を数えている。

会で出版した書籍類としては、『子どもの歳時と遊び』『茨城のむかし話』『茨城の伝説』『真壁町の民俗』『鹿島線沿線の民俗』などがある。

 本会では10数年前から出前の民俗講座を12年間実施した。毎年会員10人に講師を委嘱、得意な分野で発表してもらいその後『常陸国風土記』を読む歩く、として3年間実施した。
 現時点では、県内の現地研修が主体となり、身近であるが行ったことのないようなところを歩いたりしている。

 これからの課題としては、各郷土資料館との連携を深めることと大学との連携等が考えられる。
茨城大学、筑波大学、家政学院筑波女子大学、茨城キリスト大学には関連科目があるので民俗に興味のある学生さんもいるかと思う。
これらの大学に限らず民俗学等に興味のある大学生や高校生など、多くの学生さんにも本会の会員になっていただくことを願っている。そのため、会則も学生の皆さんが加入しやすいように改正した。
 それとは別に、一般会員の皆さん向けには必要な情報を諸活動などを通じ提供していきたいと考えている。会員皆さんあっての民俗学会であり、それが会の顔であると考えている。(令和5年8月)

                    茨城民俗学会代表理事(会長) 飯 村  保

 

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