《 会員各位あて 》

  平成30年度総会実施しました。


  総会

  ○総会  平成30年7月1日(日)午後1時
  ○会場  茨城県民文化センター 分館集会室8号

 議 事
 (報告第1号)平成29年度事業報告及び収支決算報告について
 (議案第1号)平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
 (議案第2号)規約改正について
 (議案第3号)役員改選について     ※議案は全て承認されました。
 その他




    総会記念行事

                     平成3071日(日)午後2時から
                     
                     茨城県立県民文化センター 分館集会室

    講演 「七つの祝いと七五三 〜常総地方を中心として〜

     講師   松崎 憲三 氏 (民俗学者,成城大学名誉教授)


   講演要旨

  「七才までは神の内」のフレーズをめぐり各種の考え方があるが,民俗社会における子どもの
  地位を言い得て妙,と考えており,「取子」その他の慣行を視野に入れて検討すべきだと考えて
  いる。
    本講演においては,七五三の歴史的概要を整理した後に,常総地方の「七つの祝い」や
  「ゴンダチ」について報告し考えていきたい。

   茨城県北部には,「ゴダチ」,「襟掛餅」なる習俗が見られたが,後者の存在が七五三の定着を
  妨げたと見なされている。一方南部地域には千葉県同様の形で,紐解き・帯解きが行われていること
  が確認できた。
   そして茨城県南部においては,取子習俗の存在に特徴があり,襟掛餅との共通性がうかがえる。

  ともあれ社会環境が変わるなかで,今様の紐解きがどう変わっていくのか,見定めていく必要が
  あろう。

  松崎先生略歴
    1971年 東京教育大学理学部(地理学専攻)卒業
    国立歴史民俗博物館民俗研究部助教授等を経て,
   1995年 成城大学文芸学部,同大学院文学研究科教授
     2005年 國學院大學より 博士(民俗学)学位取得
   著書等

   『巡りのフォークロア』名著出版 1985年
     『現代供養論考 −ヒト・モノ・動植物の慰霊−』慶友社 2004年
     『ポックリ信仰 −長寿と安楽往生祈願−』慶友社 2007年
     『民俗信仰の位相 −変質と多様性をさぐる−』岩田書院 2016年
   その他多数

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